富士登山競走のホテルと宿泊〜ランナー必見の準備情報

富士登山競走ホテル・宿泊
富士登山競走。頂上を目指し一気に駆け上ります。

富士登山競走のホテルと宿泊〜ランナー必見の準備情報

富士登山競走への参加において、ホテルや宿泊施設に困っていませんか。前日から当日の過ごし方は、レース中のパフォーマンスに大きく影響します。この記事では、富士登山競走に最適なホテルや宿泊施設選び、アクセスや準備に関する情報を紹介しています。ランナーが快適に挑めるように情報でサポートいたします。
富士登山競走は、ホテルの予約を早めに行うことがとても重要な大会です。富士登山競走は日本を代表する山岳レースであり、毎年多くのランナーが全国から集まります。
特に2024年7月25日(木)会場となる富士吉田市役所周辺のホテルは、予約が取りにくくなるので、早めの手配をおすすめします。
→お急ぎの方は、結論のまとめからどうぞ。
富士吉田周辺には、富士急ハイランドや河口湖などの観光スポット、富士山登山に適した宿泊施設や温泉が、数多く並んでいます。しかし、出走者の数に対して宿泊可能な部屋数は限られており、毎年7月末の木曜日のホテル予約は激戦です。
筆者であるかんなは、過去に何度も富士登山競走に出場し、宿泊施設の滞在経験も豊富です。この記事を参考にしていただくことで、全ランナーの情報源になることを願っています。

▲富士吉田市役所周辺のホテル一覧(楽天トラベル)です。
毎年比較検討しますが、結果的にこの地図に載っているホテルになります。

富士登山競走の基本情報

富士登山競走は毎年7月末の金曜日に開催されます。
スタート地点は富士吉田市役所で、山頂コースは約21km、五合目コースは約15kmの距離です。
2024年は7月26日(金)開催されます。
富士登山競走は日本で最も過酷なレースの一つとして知られ、市民ランナー・グランドスラムの条件の一つでもあります。
グランドスラムの条件は、フルマラソン(42.195km)を3時間以内で完走し、ウルトラマラソン(100km)をを10時間以内に完走し、富士登山競走(山頂コース)を完走することです。富士登山競走以外の条件は、リザルトがサブスリーまたはサブテンといったタイムですが、富士登山競走だけは完走することだけが条件です。
完走するためには4時間30分の制限時間があるものの、山頂コースは、2,000人程度の出走者しかおらず、完走率は50%程度と極端に低いため、1,000人程度の狭き門となっています。
ちなみに、表記名は「富士登山競争=競って争う」のではなく、「競走=競って走ろう」という意味です。

参照:第77 回 富士登山競走大会要項

参照:第76 回 富士登山競走実施要項

参加者

2024年の富士登山競走では、一般参加枠で山頂コースに2,000名、五合目コース(5合目コース)に1,7760名が参加できます。合計3,776名の募集が先着順で行われます。大会特別参加枠が別途定められています。
2023年の富士登山競走では、一般参加枠で山頂コースに1,776名、五合目コース(5合目コース)に1,500名。特別参加枠が、富士吉田市民・市出身ランナー100名以内、大会特別枠200名以内、外国人選手枠50名以内、アスリート枠50名以内、ふるさと納税出場枠、抽選による100名以内が設けられていました。

スタート時間

山頂コースのスタート時間は午前7時00分、五合目コースのスタート時間は午前9時00分です。
早朝スタートとなるため、前日の宿泊施設選びや交通手段の確認は必ず行ってください。

受付について

2024年度の富士登山競走の受付は前日のみです。ご注意ください。
受付時間は2024年7月25日(木)の午後1時(13時)から午後8時(20時)まで、受付場所は富士吉田市民会館でで、受付方法はRUN PASSPORTを利用して行われます。
第75回2022年度は当日受付ができたのですが、今年はくれぐれも間違えないようにしてください。第76回2023年度は午後9時(21時)まで受付ができたのですが、時間も間違えないようにしてください。

天候について

過去10年間の7月28日の平均気温は、スタート地点である富士吉田市役所、河口湖周辺の平均気温で22.8°C、最低気温が18.8°C、最高気温が28.5°Cでした。一方、山頂コースのゴール地点、富士山の平均気温は9.5°C、最低気温が3.9°C、最高気温が9.5°Cでした。
ただし、過去の天気は目安に過ぎず、当日の天候によってはコース変更があるかもしれません。近年だと、天候不順のため当日になって、山頂コースが五合目にコース変更となった例もあります。
参加者は事前に天気を確認し、スタート地点と山頂の寒暖差に対応できる服装や準備を行うようにしてください。山の天気は予測できないため、中止も覚悟の上で参加やエントリーをしましょう。

参照:第77 回 富士登山競走

富士登山競走会場までのアクセスと交通手段

富士登山競走は富士吉田市役所からスタートします。富士吉田市役所へのアクセスには、電車、バス、車などが利用可能です。
電車では、新宿駅からJR中央本線を利用して大月駅へ向かい、富士急行線で月江寺駅まで移動し、徒歩15分で到着します。
バスでは、新宿西口から中央高速バスを利用して富士山駅へ向かい、富士急行線で月江寺駅まで移動し、徒歩15分で到着します。
また、御殿場駅から富士急行路線バスと富士急行線を利用して月江寺駅までアクセスできます。
車の場合は、東京から中央自動車道や東名高速道路を利用して専用駐車場へアクセスします。

アクセス

富士登山競走会場へのアクセス

電車

富士急行線月江寺駅下車で徒歩15分、もしくは富士急行線富士山駅下車でタクシー約10分です。
公式サイトでは上記の内容で記載されていますが、富士山駅から徒歩でも問題ありません。
富士急ハイランド駅からも20分以上掛かりますが、徒歩でアクセスできます。

・新宿駅(JR中央本線:1時間40分)→ 大月駅 (富士急行線:50分)→ 月江寺駅から徒歩15分

バス

・バスタ新宿 (中央高速バス:1時間45分)→ 富士山駅(富士急行線:5分)→月江寺駅 から徒歩15分
・御殿場駅 (富士急行路線バス:60分)→富士山駅 (富士急行線:5分) →月江寺駅(徒歩15分)

公式サイトでは上記の内容で記載されていますが、渋谷発の富士山駅行きや河口湖行き、富士急ハイランド行きが使えます。バスの予約は1、2ヶ月前です。
ホテルと比べると、それ程激戦という感じはしませんが、帰りのバスについては、良く売切れています。
私もバスで東京に帰りたかったのに、やむを得ず電車で帰ったことがあります。

中央高速道路は、河口湖インターチェンジ下車、もしくは東富士五湖道路は、富士吉田インターチェンジ下車です。

・東京 (中央自動車道:90分)→河口湖IC(国道138号-山中湖方面へ15分-途中左折)→ 富士吉田市役所
・東京 (東名高速道路:80分)→ 御殿場IC (国道138号-山中湖方面へ-20分)→ 東富士五湖道路-須走IC (30分)→山中湖IC(国道138号-富士吉田方面へ-15分-途中右折)→富士吉田市役所

駐車場

車で会場へ来場するには、駐車券が必要です。駐車場の利用料金は500円で、駐車場からはシャトルバスが運行されます。
駐車券はあらかじめ登録されたメールアドレスに送信されます。
印刷して必要な項目を記入し、提示してください。当日は会場付近の駐車場は駐車禁止で、予約していない方の駐車場はありません。違法駐車はレッカーによって撤去され、撤去費用は本人が負担することになります。

富士登山競走のホテル選び

富士登山競走のホテルや宿泊先選びで最も現実的なのが、河口湖かわぐちこ駅、富士急ふじきゅうハイランド駅、富士山ふじさん駅付近のホテルになります。前日受付や大会当日は、電車で月江寺げっこうじ駅まで行って、徒歩で富士吉田市役所に向かいます。

また、月江寺駅からは徒歩15分と案内されていますが、実際には富士山駅、富士急ハイランド駅、下吉田駅からも徒歩20分プラスアルファでアクセスできます。レース前に長時間歩きたくない場合や、電車の乗り換えが面倒な場合は、富士吉田市役所あたりのホテルに泊まることを検討しましょう。ただしホテルが埋まっている可能性は高いです。

重要なことは、必ず地図でホテルと富士吉田市役所を確認することです。
一般的には、料金やサービス、早朝の朝食、リラックスできる環境かどうか、温泉の有無などだけで選べますが、富士登山競走においては、必ずしもアクセス良好なホテルが選ばれているとは限りません。
思ったような時刻の電車がなかったり、前日受付や大会当日は早朝であったり、既に予約で埋まっていたりと、クリアすべき課題は多いです。
実際に地図で確認しながら、自分に合った宿泊施設を選びましょう。
また、前日と当日の食事も重要です。特に早朝の朝食確保は必ずするようにしてください。
旅行予約サイトを利用すると、ホテルの比較検索が簡単にでき、地図確認もできるため、活用するといいでしょう。宿泊施設を選ぶ際、評価やレビューを参考にするのもおすすめです。実際に宿泊した人の意見を参考にすることで、失敗の少ないホテル選びができます。以下は、富士登山競走の過去の参加者から寄せられた口コミです。

• 早朝に送迎してくれるプランがあったので助かりました。
• 夕食はほぼ満足でした。
• お部屋が広くて快適でした。
• 朝食を富士登山競走の時間に合わせて用意してくれたのでありがたかったです。
• 周囲が高い宿泊費の中、料金も手頃でお得感がありました。

ただし、口コミはあくまで個人の感想であり、全てが正しいわけではないため、参考程度に捉えるようにしましょう。
富士登山競走のホテル選びは、参加日程が決まっているため、計画自体は比較的容易です。しかし、その分の需要が高まり、予約が埋まる可能性が高いため、なるべく早めに予約することが大切です。
早期に適切な宿泊施設を選び、アクセスやサービス、料金などの点で満足できる準備を万全にして、年一回だけのビッグイベントを楽しみにしましょう。

富士登山競走の準備期間

トレーニング

富士登山競走の練習メニューのひとつに、ひたすら峠走など延々と続く坂と、時には手を使う様なコースを登ることが挙げられます。
特に頂上コースの後半では、山道を歩いてきた経験や筋力に助けられるかと思います。
また、「富士登山競走の練習は、富士山でしかできない。」と言われるように、実際、富士山の開山日である7月1日から、レース準備期間の7月中旬までの間。要するに疲労感の残らないギリギリの日程まで、多くのランナーがレースと同じコースを訪れます。
富士登山競走の練習において、地方から泊りがけでトレーニングしに来ることは、決して珍しくはありません。
通常のロードレースで、同じコースで走る練習までやる人は少数派です。それなのに、富士登山競走の練習において、同じコースを走る練習が重視されるには、いくつかの理由があります。
・頂上付近の気圧に少しでも慣れておき、レース中の高山病を防ぐため。
・独特の足場や連続する登りを体感するため。
・傾斜鍛錬のため。
・富士山の温度変化や気候変化に慣れておくため。
・通常のレースよりも長丁場であるため。
などなど。まさに富士山あってこその練習だと言えますよね。

富士登山競走のシューズ問題

現在のロードにおけるシューズ選びは厚底が主流ですが、富士登山競走でも、やはり軽量でクッション性のある厚底シューズは選ばれがちです。
一方、薄底シューズも好まれる傾向にあります。登りに強いグリップ感のあるシューズを見かける頻度は、通常のロードレースより高いはずです。具体的にはターサーやタクミセンなどをよく見掛けます。
もちろん最近(2023年度)での話です。私の場合は競技時間がフルよりも長く、足元が定かでないことを踏まえ、アッパーの履き心地とぐらつかないことを重視して選んでいます。
また、富士登山競走のシューズにおいて、こういったことを聞いたことはないでしょうか。
履き古したシューズで走り、レース終了後に捨ててしまうのがいいよと。
これは、特に上りの岩場や、帰りの砂下りや砂礫で、靴底が相当削られるためです。実際に練習を含め、富士登山競走のワンシーズンで、二、三足履きつぶしてしまう人もいるほどです。
いずれにせよ、シューズに関しては消耗品であることを再認識した上、中期的な計画をしておいた方がいいでしょう。
シューズに関する悩みはさらにあります。シューズの中に小石が入り込む場合がよくあるということです。
防止策としてのおすすめは、軽量でショートタイプのゲイター(ゲーター)を装備することです。小石の侵入を防ぐ事によって、大きなタイムロスやストレスを回避することができます。
本番中、「入っているかも」といったストレスは結構あります。完走を目指す人からランキング上位者までレベルに関係なく、快適に競技するために、ゲイター選びは重要です。
軽量であることは言うまでもありませんが、夏場なので、蒸れないタイプを選ぶようにしてください。

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富士登山競走の持ち物

参考までに。私の装備例です。各自の特性に応じて、参考にしてください。
・粉末タイプの経口補水液
・エナジージェル×3(途中から、30分ごとに半分づつ摂っていくイメージです。各自の体質に応じてアレンジしてください。)
・塩タブレット
・帽子
・軍手(100均で充分です。)
超軽量シェル(マルチポケットに入るものを条件に選んでます。)
・中古の軽量シューズ
・ショートゲイター
ソフトフラスク(クシャっとコンパクトになって、汎用性の高いSalomonの500mlを愛用しています。マルチポケットショーツの後ろ部分に入れます。)
マルチポケットのランニングパンツ(North Faceのフライト系が比較的軽く、薄さも夏場に適しています。値段はやや高い方ですが、数年はヘタらず使えます。もちろん、ソフトフラスコが入るポケットの大きさと、揺れない条件をクリアしています。)

「ソフトフラスク」で探す

ノースフェイスの軽量マルチポケットを探す

荷物が多い場合のお役立ち情報

自宅から荷物を持ち運ぶときに、一つのリュックで収まらない場合、スーツケースを使うと便利です。特にマラソン大会の前日や当日は、腰と脚への負担を少しでも減らしておきたいものです。しかし、移動する場所が空港やバスだけでないため、軽量、かつ丈夫な車輪がついたスーツケースを選ぶ必要があります。かと言って、一年に数回の使用頻度で、数万円もするスーツケースを買うのは悩ましいですよね。1〜2泊であれば、コンパクトなスーツケースを数千円のレンタルで済ませることができるので、おすすめです。DMMのスーツケースレンタルなら、2,500円程度から最新の軽量モデルが揃えられており、私も時々利用しています。参考目安までに、30リットルのリュックひとつを超えるかどうかで、スーツケースに切り替えるかどうかを判断しています。いずれにせよ、前日になって「やっぱり使いたかった」では間に合わないので、使用する可能性があるのであれば、早目に抑えておきましょう。

富士登山競走のレース当日の流れ

富士登山競走のコース高低差

富士登山競走のコースについて

山頂コースのレースは以下のとおりです。スタートは富士吉田市役所前から始まり、山頂コースのゴールは山頂です。レース終了後、速やかに山頂から五合目までの砂下りコースから自力で降り、中間荷物を受け取って着替え、その後、バスで富士吉田市役所へ戻ります。
富士登山競走は、山頂コースが午前7時00分、五合目コースが午前9時00分にスタートします。山頂コース出走の場合、3時間前までに起床することを考えると4時起き、4時間前までに起床することを考えると3時起きとなります。スタート地点には、トイレや給水所、補給サービスが適切に設置されていますが、レース中の給水所は、通常のマラソン大会のように常設されているとは限りません。しかも水がメインです。そのため、各自で補給品を持参することがおすすめです。特に、たくさん汗をかく人や水分不足になりがちな方には、軽量ボトル、折りたたみできるソフトフラスクの持参がおすすめです。
荷物預かりサービスの利用やスタート前のトイレに時間が掛かることがあるため、遅くとも1時間前には会場に到着することが望ましいです。また、登るにつれて気温が急激に下がることがあるため、防寒グッズが持てるのではあれば準備した方がいいでしょう。コースには落石や崩落の危険があるため、頂上コースではヘルメットの着用義務があります。道中は一般の登山客や観光目的の方もいますので、競走だけではなく、周囲の安全にも気を遣いながら走破をねらいましょう。

レース中の補給

レース中の補給については、事前に持参する補給品を各自で見極めることが重要です。富士登山競走ではフルマラソンよりも長丁場で、エイドやトイレも少なく、ずっと上りが続きます。さらに夏季開催ですが、高地に登るため、気温は低くなる一方、山頂近くは太陽の照り返しにより後半も相当な汗をかくでしょう。エイドが真水であることも踏まえると、吸水率を高めるためにも、フラスク+経口補水液パウダーや塩タブレットなど、一工夫してみてはどうでしょうか。

トイレ対策

トイレ対策という理由からも、経口補水液もしくはスポーツドリンクの、粉末タイプを持参することがおすすめです。経口補水液を使用することで、吸収率を上げ、トイレ回数を減らしつつも確実な水分補給が行えます。レース前のトイレについては、並ぶ時間以外で特に注意することはありません。しかし、コース上のトイレについては、山岳レースのためロードレースほど充実しているとは言い難いです。水分補給も大事ですが、ゴールまでトイレに関してはやや立ち寄りにくくなるレースだと思ってください。

更衣所及び手荷物預かり所

更衣室は設置されていないので、競技前に着用できる服装でお越しください。とのことです。手荷物に関しては、当日の受付は市役所の中庭で行います。前日受付で無料配布されるビニール袋にナンバーシールを貼り付け、スタート20分前までに必ず預けるようにしてください。

・20Lの袋(緑色)「五合目行き荷物預かり所」に提出。必要最小限の荷物。(五合目へ搬送)
・70Lの袋(透明)「表彰式・閉会式会場行き荷物預かり所」に提出。大きい荷物。(道の駅富士吉田へ搬送)

ゴール制限時間

各コースの打切り時間及びゴール制限時間です。通過できないと競技終了となり、原則、山道での下山となります。山頂コースは完走率50%未満程度なので、ゴール制限時間がいかに厳しいかが分かります。

山頂コース

・馬返し関門通過打切り時間:設定なし
・五合目(佐藤小屋)関門通過打切り時間:午前9時15分
・八合目(富士山ホテル)関門通過打切り時間:午前11時
・山頂ゴール制限時間:午前11時30分

完走するには、山頂ゴールまでは4時間30分、五合目(佐藤小屋)までは2時間15分、富士山ホテルまでは4時間を切るペースにしてください。

五合目コース

・馬返し関門通過打切り時間:午前11時00分
・五合目ゴール制限時間:午後0時30分

2024年7月25日(木)から7月26日(金)で、河口湖かわぐちこ駅、富士急ふじきゅうハイランド駅、富士山ふじさん駅、月江寺げっこうじ駅にアクセスできるホテルを早めに予約することお勧めします。富士吉田市役所の周辺が空いていれば、一番良いのですが、すでにホテルの激戦は始まっており、埋まっている可能性が高いと思ってください。また、料金も通常より高いと思っておいた方がいいです。

富士登山競走ホテル一覧

ホテルのみなら、2024年7月25日(木)から7月26日(金)で、河口湖かわぐちこ駅、富士急ふじきゅうハイランド駅、富士山ふじさん駅、月江寺げっこうじ駅ににアクセスできるコチラ(楽天トラベル)です。当日は月江寺駅へ電車などで向かいます。私も毎年いろんなサイトで比較検討してきましたが、最終的には、いつもこの中からの選択になります。

温泉の写真はプランの一例です。
ホテル+飛行機なら、コチラ
飛行機は羽田空港。ホテルは河口湖かわぐちこ駅、富士急ふじきゅうハイランド駅、富士山ふじさん駅、月江寺げっこうじ駅から選んでください。
※飛行機の場所や時間、ホテルの変更はリンク先できます。

飛行機なら、格安航空券一発検索コチ。JAL、ANAだけではなく、LCCとも比較検討できて便利です。富士登山競走は羽田空港です。決してアクセスが良いというわけではありませんが、私なら羽田空港⇒渋谷⇒バスで河口湖かわぐちこ駅、富士急ふじきゅうハイランド駅、富士山ふじさん駅のルートで会場やホテルに向かいます。

下記は、東京発のバスを利用したプランの一例です。ぜひ参考にしてください。
※バスの販売時期は、1-2ヶ月前なので、その頃にはあらためて更新します。バスは比較的に間に合う印象です。それよりも、とにかく富士登山登山競争はホテル予約です。

■2024/7/25(木) 五合目コース、頂上コース 共通
13:30 渋谷マークシティ
15:37 河口湖駅
16:10 ホテルチェックイン
16:19-16:30 河口湖駅→月江寺駅(電車)
16:30-16:50 月江寺駅→ 富士吉田市役所(徒歩)受付
16:50-17:05 受付
17:05 富士吉田市役所→17:25 月江寺駅(徒歩)
17:25-17:35 月江寺駅→河口湖駅
17:35-18:30 河口湖駅周辺で夕食にほうとうなど
18:30-21:30 お風呂、翌日の準備など
21:30 就寝

■2024/7/26(金) 五合目コースの場合
5:30 起床、朝食
7:00 河口湖駅
7:03 富士急ハイランド駅
7:08 富士山駅
7:11 月江寺駅→7:31 富士吉田市役所(徒歩)
9:00 スタート
11:30 ゴール
11:30-11:45 休憩
11:45-12:30 着替えてバス停まで移動
12:30-14:00 富士吉田市役所

■2024/7/26(金) 頂上コースの場合
4:00 起床、朝食
5:26 河口湖駅
5:29 富士急ハイランド駅
5:34 富士山駅
5:37 月江寺駅→6:00 富士吉田市役所(徒歩)
7:00 スタート
11:30 ゴール
11:30-11:45 休憩
11:45-13:45 五合目へ下山
13:45-14:30 着替えてバス停まで移動
14:30-16:00 富士吉田市役所

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本記事に記載されている情報は2024年2月現在のものであり、予告なく変更される場合があります。最新情報は公式サイトなどで確認してください。また、当サイト(リンクはどうぞご自由に)を参照する場合は、URLの明記(https://rundb.org/wp1/fuji-mountain-race-hotel-and-stay/)だけでOKです。自動巡回で監視させていますので、リンク先URLの明記は必須でお願いします。

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